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介護施設を選ぶ基準

介護施設を選ぶためには、そこで働いている人や実際に居住している人に注目して介護施設選びをしたほうがより良い介護施設にめぐり合えるようです。介護施設を選ぶときには設備などに目がいきがちのようですが、まずは人に注目して介護施設選ぶことが、失敗のない介護施設選びをおこなうためには必要不可欠なポイントになってきます。

見学しただけでは、色々な面を見抜くことは難しいという点もあります。ポイントを抜粋して見学すると介護施設選びに役立つと思いますので、そのヒントをご紹介したいと思います。

◆介護施設の利益よりも入居者の利益を優先
見方としては、施設の利益だけに注目するのではなくて入居者の利益をどこまで優先してくれるのかという点があげられます。その中でも民間企業が運営する介護施設については、このような視点に着目して見学をおこなうことが大事です。

◆元気になっていく入居者がいる?
入居者の利益を優先しているかという点で見分ける方法は、施設に居住している中でどれだけ元気になっていく方がいるのかという点です。民間の介護施設の収益の中には「介護報酬」というものがあります。この介護報酬は、入居している方の介護が重度化していき要介護認定が高ければ高いほど報酬額が高くなるということになっています。そのため、入居している方へのリハビリサービスを充実させて自立支援をはかっていくと、介護が軽度化していくので介護施設の収益は落ちてしまうということになります。

◆きちんとした人材が揃っているのか
病院を退院してから介護施設に入居される方の場合はが寝たきりの状態で介護施設生活をはじめるかたが多くみられるようです。それでも何とか自立して生活ができるようにと、ケアスタッフの方たちが試行錯誤を繰り返してその結果、オムツを必要としなくなったり、一人で食堂までいけるようになったりという方もいるようです。

しかし、それと同時に介護施設の収益は落ちてしまうので、売り上げを管理している施設の館長さんは、頭を抱えてしまうということもあります。このような介護施設の利益にマイナスになってしまうようなサービスは、強い信念を持ったスタッフがいないと実現することはありません。

介護施設の広告やパンフレットなどをみると謳い文句はきちんとしていますが、本当に入居者を最優先にして運営しているような介護施設はまだまだ少ないというのが現状のようです。介護施設は数多くありますが、何よりも入居者のために働いてくれるホームを探していくことが、一番後悔しない介護施設選びとなるということがわかります。

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介護保険施設の介護療養型医療施設についてご紹介したいと思います。「介護療養型医療施設」は、介護と医療の両方を必要とする高齢者が長期で療養をするために入所する介護保険が適用される施設のことです。介護療養型医療施設は、病院や医院などの一角に設けられていることが多いため、一見すれば病院そのものに見えてしまうと思います。現在では、全国に3,000施設弱あります。

介護療養型医療施設では医学的管理と看護のもとで、入所者が自宅等へ復帰できるように介護はもちろんですが、日常生活の世話やリハビリなどを行なっています。入所者ができる限り自立した生活を営んでいけるように、配慮されています。 具体的にいうと病状が安定期にあって医学的管理のもとで、長期間にわたる療養や介護が必要な要介護1以上の人は介護療養型医療施設に入所することができます。

かつて、65歳以上の高齢者が一定割合で入院する病院は「老人病院」と呼ばれていました。しかし、介護保険が成立された後、この老人病院は「療養型病床群(現在の「療養病床」)」に含めて分類されることになりました。 このように「療養病床」は、「医療保険が適用される病床」と「介護保険が適用される病床」に、分けられています。前者が「医療保険型療養病床(医療療養病床)」で後者が「介護療養型医療施設(介護療養病床)」となります。